※筆者作成
分析と勘によるFX/トレードマニュアル
参考:https://www.oanda.jp/lab-education/technical_analysis/elliott_wave/beginner/
参考:https://www.gaitameonline.com/academy_chart13.jsp
波動の特定方法
あとで詳しく解説していきますが、そもそも推進波は5波構成・修正波は3波構成というのは、原則であって例外があります。
参考:https://www.oanda.jp/lab-education/technical_analysis/elliott_wave/beginner/
では、その基準とは何かというと、ズバリ「オシレーター」です。(私はRCIを使います)
参考:https://www.oanda.jp/lab-education/technical_analysis/elliott_wave/beginner/
考え方としては「原則と例外を作る」ことです。
エリオット波動論の基礎知識
推進波と修正波について
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott.html
ですから「原則として、修正波は5波構成(修正波は3波構成)だけど、例外がある」というように考えるようにしましょう。
推進波はトレンドを細かく分析したもの
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott3.html
エクステンション(波の延長)
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott2.html
そういった実際の相場の動きに対して例外ルールが設けられることがエリオット波動論ではあります。
この違いは「トレンド(推進波)なのか?そうではない(修正波のパターン)なのか?」です。
参考:https:FXで勝つためのテクニカル分析 //www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott3.html
(上図:トレンド) (下図:トレンドもどき)
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott2.html
修正波では「パターン分析」ができる
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott2.html
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott2.html
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott2.html
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott2.html
フラクタルについて
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott.html
フラクタルはエリオット波動論を理解する上で1つの壁になりやすいのですが、実際はこのような綺麗なフラクタルを描くことはないということです。
期間の異なるRCIを比較する
複数の時間軸を確認する
(DAY) (1H)
(4H) (30M)
青四角について
ズバリ青四角は見ているチャートの時間軸よりも「小さいサイクルの修正波(複合型)」になります。
ちなみに、15分足を見ていたのに「サイクルが小さくなる」というのがピンと来ない方もみえるかもしれませんが、これは「相場に現れる波動(サイクル)は切り替わるもの」と覚えて下さい。
無料のFXチャートおすすめ7選!初心者向けに見方からテクニカル分析のやり方まで解説
FX
「FXチャートを確認するならこれ!っていうサイト(もしくはアプリ)を教えてほしい」
FX取引ではチャートを使ったテクニカル分析が必須ですが、無料で使いやすいチャートサイト(アプリ)があれば知りたいですよね。
そこで本記事では、 無料のおすすめFXチャートをスマホ版、PC版に分けてそれぞれ紹介していきます。
FXチャートサイトを選ぶときのポイント3つ
テクニカル分析をする上で、FXチャートは重要な存在です。
1.画面は見やすいか
FXのチャート選びにおいて、 FXで勝つためのテクニカル分析 FXで勝つためのテクニカル分析 チャート画面が見やすいかは非常に大切です。
各チャートによって、デザインや注文画面の表示が異なります。
画面の見やすさを重視するならPCがおすすめです。
2.機能が充実しているか
テクニカル指標の種類や描画ツールなどが豊富なチャートがおすすめです。
機能性が充実しているのはPCチャートです。
いつでもどこでも気軽にFX取引をするなら、スマホのチャートがおすすめです。
3.無料で使えるか
中には有料のFXチャートサイトもありますが、 コストを抑えるためにも無料のチャートがおすすめです。
有料チャートは、利用できるテクニカル指標や描画ツールなどが多いなど、機能性が無料のチャートよりも充実しています。
ただ、FX初心者のうちは使いこなすのが難しいので、無料チャートで十分でしょう。
【スマホ版】FXチャートおすすめアプリ4選
スマホなら場所を問わずに、隙間時間などを利用して取引することができます。
- MATSUI FX:1通貨から取引できる!
- GMOクリック証券:高度なテクニカル分析ができる!
- DMM FX:シンプルなチャートで分析しやすい!
- SBI FXトレード:ワンクリックで注文から決済まで完結できる!
MATSUI FX:1通貨から取引できる!
MATSUI FX アプリの特徴
- 1通貨から取引できる
- パソコン並みの豊富なテクニカル指標
- 気配をタップするだけで即発注できる
- 複数の為替レートを一度にチェックできる
MATSUI FXの魅力はなんと言っても1通貨から取引できることです。
スマホ版FXチャートもシンプルなデザインで、パソコン並みのテクニカル分析ができるので、初心者向け と言えます。
また、 「スピード注文」「チャートスピード注文」は、最短0秒で更新される為替レートを見ながらワンクリックで発注可能です。
MATSUI FX アプリを利用するためにも、まずはMATSUI FXの口座開設をしましょう。
GMOクリック証券:高度なテクニカル分析ができる!
GMOクリック証券の特徴
- 12種類のテクニカル指標が使える
- ライン描画ツールが12種類搭載
- 画面を4分割、最大16チャートを同時に分析できる
- 「スピード注文チャート」で分析しながらワンクリックで注文できる
最大の特徴は、チャート画面の見やすさ・使いやすさです。
チャートを横画面にすると画面を4分割、最大16チャートを同時に表示可能 です。
FXで勝つためのテクニカル分析 ここぞ!というタイミングを逃したくない人は、ぜひ使ってみることをおすすめします。
GMOクリック証券 FXneoを利用するためにも、まずはGMOクリック証券の口座開設をしましょう。
DMM FX:シンプルなチャートで分析しやすい!
スマホアプリ DMM FXの特徴
- シンプルな取引画面で快適な取引が可能
- 11種類のテクニカル指標が使える
- 取引に必要な操作がスマホで完結
- 注文方法が豊富
チャート分析から入出金・取引・マーケット情報の確認まで、取引に必要な操作がスマホで完結します。
シンプルな取引画面になっているので、FX初心者でも快適な取引が可能です。
スマホ版のチャートで11種類のテクニカル指標が使えることも魅力的です。
チャート分析からワンタッチで発注もできる ので、取引チャンスを逃すこともありません。
スマホアプリ FXで勝つためのテクニカル分析 FXで勝つためのテクニカル分析 DMMFXを利用するためにも、まずはDMM FXの口座開設をしましょう。
SBI FXトレード:ワンクリックで注文から決済まで完結できる!
SBI FXトレードの特徴
- ワンクリックで注文から決済まで完結できる
- シンプルで見やすいチャート
- 横画面で最大4画面まで分割できる FXで勝つためのテクニカル分析 FXで勝つためのテクニカル分析
- チャート読み上げ機能を搭載
チャートはシンプルで見やすく、FX初心者でも直感的に操作できることが魅力です。
また、ワンクリックで新規注文から決済注文まで完結するのも魅力的です。
SBI FXトレードアプリを利用するためにも、SBI FXトレードの口座開設をしましょう。
【PC版】FXチャートおすすめサイト3選
PCはスマホに比べて画面が大きいので、チャート分析がしやすいです。
また、スマホにはない機能がPC版のみに搭載されている場合もあるので、 しっかりチャート分析したい人は、PC版のチャートを使うのがおすすめです。
- GMOクリック証券:初心者でも扱いやすいチャート!
- DMM FX:29種類のテクニカル指標が使える高機能チャート!
- LIGHT FX:高機能分析ツール「Trading View」が利用できる!
GMOクリック証券:初心者でも扱いやすいチャート!
GMOクリック証券(プレミアチャート)の特徴
- チャートを見ながら素早く発注する「スピード注文」機能が搭載
- 38種類のテクニカル指標が使える
- 25種類の多彩な描画オブジェクトに対応
- 最大16分割のチャート表示が可能
GMOクリック証券のプレミアチャートは、初心者でも扱いやすいと評判のチャートです。
スピード注文機能を使うことで、新規注文から決済注文までをワンクリックで操作することができます。
利用できるテクニカル指標は38種類と豊富で、多彩な分析手法にも対応可能です。
また、トレンドラインや水平ラインなど、多彩な描画オブジェクトも用意されているので、チャート分析の機能面で困ることはないでしょう。
複数のチャートを一覧で表示しながら、相場のトレンドを分析するのに最適です。
GMOクリック証券のプレミアチャートが気になる方は、まずGMOクリック証券の口座開設をしましょう。
DMM FX:29種類のテクニカル指標が使える高機能チャート!
DMM FX(プレミアチャート)の特徴
- 29種類のテクニカル指標が使える
- 経済指標情報をスクロール表示
- アラート機能が充実している
- チャートのカスタマイズ性に優れている
次にご紹介するのは、 DMM FXが提供するPC版無料チャート「プレミアチャート」です。
トレンド系15種類、オシレーター系14種類、計29種類のテクニカル指標が使える高機能チャートが特徴です。
アラート機能も充実しており、あらかじめ設定しておいたレートに到達するとポップアップと音声で知らせてくれます。
取引のタイミングを逃す心配もありません。
高精度なチャート分析にも向いているので、 FX初心者から上級者まで幅広いトレーダーにおすすめのチャートです。
プレミアチャートが気になる方は、まずはDMM FXの口座開設をしましょう。
LIGHT FX:高機能分析ツール「Trading View」が利用できる!
LIGHT FX(アドバンスドトレーダー)の特徴
- 分析ツール「Trading View」が利用できる
- 自分にチャート画面をカスタマイズできる
- 20種類のテクニカル指標が利用できる
- 一目で損益状況がわかる
アドバンスドトレーダーは、LIGHT FXが提供するPC版無料チャートです。
アドバンスドトレーダーというチャート以外に、全世界1,500万人以上が利用する分析ツール「Trading View」が利用できます。
Trading Viewを使えば、アドバンスドトレーダーよりも、高度な分析が可能です。
アドバンスドトレーダー | Trading View | |
テクニカル指標 | 20種類 | 87種類 |
描画オブジェクト | 15種類 | 81種類 |
テクニカル指標や描画オブジェクトの種類が大きく異なるので、 高度な分析をしたい人はTrading Viewを利用することをおすすめします。
アドバンスドトレーダーまたはTrading Viewを利用するためにも、まずはLIGHT FXの口座開設をしましょう。
FXチャートの見方を覚えよう
使用するFXチャートが決まったら、さっそくFXチャートの見方を覚えましょう。
FXチャートの見方を覚えて実践してみましょう。
- 通貨ペアと時間軸の設定
- ローソク足の見方
- 移動平均線の見方
- トレンドラインの見方
通貨ペアと時間軸の設定
まずは、通貨ペアと時間軸の設定です。
FXは2つの通貨の組み合わせを通貨ペアと言います。 FXで勝つためのテクニカル分析 米ドルと日本円なら「米ドル/円」、ユーロと米ドルなら「ユーロ/米ドル」のように表します。
FX初心者は、値動きが安定している米ドル円(USD/JPY)やユーロ円(EUR/JPY)がおすすめです。
FX初心者には、1時間足や4時間足がおすすめです。
1分足や5分足は値動きが早くて、落ち着いて分析することができません。
ローソク足の見方
ローソク足とは為替相場の値動きを示す指標で、チャート分析の基礎です。
現在は世界中で使われており、 チャート分析にローソク足は欠かせない指標の1つです。
- 始値:期間開始時の価格 FXで勝つためのテクニカル分析
- 終値:期間終了時の価格
- 高値:期間中で最も高い価格
- 安値:期間中で最も安い価格
始値よりも終値が高いローソク足を「陽線」、始値よりも終値が低いローソク足を「陰線」と言います。
また、 ローソク足から上下に飛び出した線は「ひげ」と呼ばれ、期間中の高値と安値を示します。
移動平均線の見方
移動平均線は一定期間の価格から平均値を算出して、それを折れ線グラフにしたものです。
最も有名なインジケーター であり、FX初心者から上級者まで幅広いトレーダーに人気があります。
移動平均線は線の向きや傾きでトレンドの方向性や強さを分析します。
- 移動平均線が上向き:相場が上昇傾向
- 移動平均線が下向き:相場が下降傾向
- 移動平均線の傾きが大きい:強いトレンド
- 移動平均線の傾きが小さい:弱いトレンド・レンジ相場
複数の移動平均線を組み合わせることで、トレンド発生のタイミングを察知することも可能です。
トレンドラインの見方
トレンドラインとはトレンドに従って斜めに引くラインです。
名前の通り、 トレンド相場で用いられる指標で、トレンドの方向性や強さを把握することができます。
チャートが上昇トレンドを形成している場合は安値同士を結び、チャートが下降トレンドを形成している場合は、高値同士を結びます。
トレンドラインを引くことで、現在の相場状況を簡単に把握することができます。
FXチャートでテクニカル分析をしてみよう
FXで利益を出していくにはテクニカル分析が欠かせません。
テクニカル指標には、大きくトレンド系とオシレーター系の2つがあります。
トレンド系指標
トレンド系とは、トレンドの方向性や強さを分析する指標です。
移動平均線
移動平均線は一定期間の価格から平均値を算出して、それを折れ線グラフにしたものです。
1本の移動平均線だけでも分析は可能ですが、一般的には複数の移動平均線を組み合わせて使用します。
最も有名な使い方は、 2本の移動平均線を使ったゴールデンクロスとデッドクロスです。
- ゴールデンクロス:短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に抜ける
- デッドクロス:短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に抜ける
基本的に ゴールデンクロスは上昇トレンドの兆し、デッドクロスは下降トレンドの兆しと判断します。
一目均衡表
一目均衡表は5つの線から構成されているトレンド系指標です。
指標がたくさんあり複雑に思われがちですが、使い方はシンプルなのでFX初心者でも使いこなしやすいです。
ローソク足が雲の上に抜けると上昇トレンド、下に抜けると下降トレンドと判断します。
一目均衡表を構成する5つの線全てを見なくても、雲とローソク足だけを見れば簡単にチャート分析ができます。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは上下バンドの向きや幅から相場を分析するトレンド系指標です。
バンドの幅が狭いところから広がったときがトレンドが発生したと判断します。
オシレーター系指標
オシレーター系とは、相場の買われすぎ・売られすぎを分析する指標です。
MACDとは、2つの移動平均線を使用して買われすぎ・売られすぎを判断する指標です。 FXで勝つためのテクニカル分析
基準となる「MACD(緑)」が「シグナル(オレンジ)」を上から下に抜けたときはデッドクロス発生で、買われすぎ水準にあることを示しています。
逆に、基準となる「MACD(緑)」が「シグナル(オレンジ)」を下から上に抜けたときはゴールデンクロス発生で、売られすぎ水準にあると判断するのです。
RSIとは、相場の買われすぎ・売られすぎを判断するための指標です。
RSIが70%以上で買われすぎ・30%以下で売られすぎ と判断するのが一般的です。
買われすぎ水準では「売り注文」、売られすぎ水準では「買い注文」という逆張りで使用することが多いです。
ストキャスティクス
ストキャスティクスとは一定期間の高値と安値を活用して、現状が買われすぎなのか・売られすぎなのかを判断するテクニカル指標です。
ストキャスティクスが80%以上で買われすぎ・20%以下で売られすぎと判断するのが一般的です。
RSIと同様、買われすぎ水準では「売り注文」、売られすぎ水準では「買い注文」という逆張りで使用することが多いです。
FXチャートに関するよくあるQ&A
- 専門用語はどこで勉強すれば良いですか?
- 本気でFXをやるなら有料チャートの方が良いですか?
専門用語はどこで勉強すれば良いですか?
専門用語は、それぞれのアプリ・公式サイトの用語解説ページにて勉強できます。
さらに深く勉強したい場合は、FXに関する本で勉強するのもおすすめです。
本気でFXをやるなら有料チャートの方が良いですか?
本気でFXをやる方でも 初心者の内は無料チャートで十分でしょう。
無料チャートと有料チャートの基本的な違いは、利用できるテクニカル指標や描画ツールの種類です。
どうしても有料チャートの機能を使いたい人以外は、無料チャートで十分です。
無料のFXチャートおすすめ7選 まとめ
中には有料のチャートもありますが、無料のチャートでも高精度な分析ができます。
FX業者によってチャートの見やすさや使いやすさ、機能の充実度が異なるので、口座開設前にしっかり確認しておく必要があります。
株式投資、一目均衡表の見方と使い方、エントリーのタイミングは?
※筆者作成
先行スパン1&先行スパン2
遅行スパン
1-3.一目均衡表の考え方
- I波動:上昇or下落
- V波動:上昇から下落 or 下落から上昇
- N波動:上昇から下落し再度上昇 or 下落から上昇し再度下落
値幅観測論
2.一目均衡表の使い方
2-1.三役好転・三役逆転
三役好転が成立する条件
- 転換線が基準線よりも上に位置していること
- 遅行スパンがローソク足よりも上に位置していること
- ローソク足が雲よりも上に位置していること
三役逆転が成立する条件
- 転換線が基準線よりも下に位置していること
- 遅行スパンがローソク足よりも下に位置していること
- ローソク足が雲よりも下に位置していること
※筆者作成
3.一目均衡表を利用する場合の注意点
3-1.三役好転・三役逆転で必ず利益が出るわけではない
3-2.レンジ相場では利用できない
※筆者作成
学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
最新記事 by 中島 翔 (全て見る)
- 株式投資、一目均衡表の見方と使い方、エントリーのタイミングは? - 2022年7月10日
- 仮想通貨冬の時代に行うべきことは【仮想通貨取引所の元トレーダーが解説】 - 2022年7月8日
- Zaifの自動売買おてがるトレードサービスとは【仮想通貨取引所の元トレーダーが解説】 - 2022年7月8日
- 2022.7.8 マーケットレポート【英ジョンソン首相が辞任へ】 - 2022年7月8日
- 国内仮想通貨取引所とレンディング専門会社の違い【暗号資産を貸して増やす】 - 2022年7月7日
おすすめの株式投資のサービスや証券会社は?
PayPay証券
1000円から日米株にスマホで投資できる!IPOに1株から申込可能。キャンペーンも開催
ファンディーノ
IPOやバイアウトを目指す急成長企業に数万円から投資可能!ESG企業の募集案件も多数
株式投資の最新ニュース
- 2022/7/8楽天証券、7/9米国株式の信用取引サービス開始。月内は取引手数料無料
- 2022/7/8日本の投資家は自分の投資知識に自信が低め?シュローダーが世界の個人投資家2万3千人対象に意識調査
- 2022/7/82022.FXで勝つためのテクニカル分析 7.8 マーケットレポート【英ジョンソン首相が辞任へ】
- 2022/7/72022.7.7 マーケットレポート【欧州通貨の下落が止まらない展開】
- 2022/7/6生活費高騰による家計への影響、約8割が実感。松井証券「家計管理に関する実態調査」
株式投資の人気コラム
学生時代にFX、先物、オプショントレーディングを経験し、FXをメインに4年間投資に没頭。その後は金融業界のマーケット部門業務を目指し、2年間で証券アナリスト資格を取得。あおぞら銀行では、MBS(Morgage Backed Securites)投資業務及び外貨のマネーマネジメント業務に従事。さらに、三菱UFJモルガンスタンレー証券へ転職し、外国為替のスポット、フォワードトレーディング及び、クレジットトレーディングに従事。金融業界に精通して幅広い知識を持つ。証券アナリスト資格保有 。Twitter : @sweetstrader3 / Instagram : @fukuokasho12
分析と勘によるFX/トレードマニュアル
参考:https://www.oanda.jp/lab-education/technical_analysis/elliott_wave/beginner/
参考:https://www.gaitameonline.com/academy_chart13.jsp
波動の特定方法
あとで詳しく解説していきますが、そもそも推進波は5波構成・修正波は3波構成というのは、原則であって例外があります。
FXで勝つためのテクニカル分析 参考:https://www.oanda.jp/lab-education/technical_analysis/elliott_wave/beginner/
では、その基準とは何かというと、ズバリ「オシレーター」です。(私はRCIを使います)
参考:https://www.oanda.jp/lab-education/technical_analysis/elliott_wave/beginner/
考え方としては「原則と例外を作る」ことです。
エリオット波動論の基礎知識
推進波と修正波について
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott.html
ですから「原則として、修正波は5波構成(修正波は3波構成)だけど、例外がある」というように考えるようにしましょう。
推進波はトレンドを細かく分析したもの
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott3.html
エクステンション(波の延長)
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott2.html
そういった実際の相場の動きに対して例外ルールが設けられることがエリオット波動論ではあります。
この違いは「トレンド(推進波)なのか?そうではない(修正波のパターン)なのか?」です。
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott3.html
(上図:トレンド) (下図:トレンドもどき)
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott2.html
修正波では「パターン分析」ができる
参考:https://www.panrolling.FXで勝つためのテクニカル分析 com/books/wb/elliott/elliott2.html
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott2.html
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott2.FXで勝つためのテクニカル分析 html
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott2.html
フラクタルについて
参考:https://www.panrolling.com/books/wb/elliott/elliott.html
フラクタルはエリオット波動論を理解する上で1つの壁になりやすいのですが、実際はこのような綺麗なフラクタルを描くことはないということです。
期間の異なるRCIを比較する
FXで勝つためのテクニカル分析
複数の時間軸を確認する
(DAY) (1H)
(4H) (30M)
青四角について
ズバリ青四角は見ているチャートの時間軸よりも「小さいサイクルの修正波(複合型)」になります。
ちなみに、15分足を見ていたのに「サイクルが小さくなる」というのがピンと来ない方もみえるかもしれませんが、これは「相場に現れる波動(サイクル)は切り替わるもの」と覚えて下さい。
無料のFXチャートおすすめ7選!初心者向けに見方からテクニカル分析のやり方まで解説
FX
「FXチャートを確認するならこれ!っていうサイト(もしくはアプリ)を教えてほしい」
FX取引ではチャートを使ったテクニカル分析が必須ですが、無料で使いやすいチャートサイト(アプリ)があれば知りたいですよね。
そこで本記事では、 無料のおすすめFXチャートをスマホ版、PC版に分けてそれぞれ紹介していきます。
FXチャートサイトを選ぶときのポイント3つ
テクニカル分析をする上で、FXチャートは重要な存在です。
1.画面は見やすいか
FXのチャート選びにおいて、 FXで勝つためのテクニカル分析 チャート画面が見やすいかは非常に大切です。
各チャートによって、デザインや注文画面の表示が異なります。
画面の見やすさを重視するならPCがおすすめです。
2.機能が充実しているか
テクニカル指標の種類や描画ツールなどが豊富なチャートがおすすめです。
機能性が充実しているのはPCチャートです。
いつでもどこでも気軽にFX取引をするなら、スマホのチャートがおすすめです。
3.無料で使えるか
中には有料のFXチャートサイトもありますが、 コストを抑えるためにも無料のチャートがおすすめです。
有料チャートは、利用できるテクニカル指標や描画ツールなどが多いなど、機能性が無料のチャートよりも充実しています。
ただ、FX初心者のうちは使いこなすのが難しいので、無料チャートで十分でしょう。
【スマホ版】FXチャートおすすめアプリ4選
スマホなら場所を問わずに、隙間時間などを利用して取引することができます。
- MATSUI FX:1通貨から取引できる! FXで勝つためのテクニカル分析 FXで勝つためのテクニカル分析
- GMOクリック証券:高度なテクニカル分析ができる!
- DMM FX:シンプルなチャートで分析しやすい!
- SBI FXトレード:ワンクリックで注文から決済まで完結できる!
MATSUI FX:1通貨から取引できる!
MATSUI FX アプリの特徴
- 1通貨から取引できる
- パソコン並みの豊富なテクニカル指標
- 気配をタップするだけで即発注できる
- 複数の為替レートを一度にチェックできる
MATSUI FXの魅力はなんと言っても1通貨から取引できることです。
スマホ版FXチャートもシンプルなデザインで、パソコン並みのテクニカル分析ができるので、初心者向け と言えます。
また、 「スピード注文」「チャートスピード注文」は、最短0秒で更新される為替レートを見ながらワンクリックで発注可能です。
MATSUI FX アプリを利用するためにも、まずはMATSUI FXの口座開設をしましょう。
GMOクリック証券:高度なテクニカル分析ができる!
GMOクリック証券の特徴
- 12種類のテクニカル指標が使える
- ライン描画ツールが12種類搭載
- 画面を4分割、最大16チャートを同時に分析できる
- 「スピード注文チャート」で分析しながらワンクリックで注文できる
最大の特徴は、チャート画面の見やすさ・使いやすさです。
チャートを横画面にすると画面を4分割、最大16チャートを同時に表示可能 です。
ここぞ!というタイミングを逃したくない人は、ぜひ使ってみることをおすすめします。
GMOクリック証券 FXneoを利用するためにも、まずはGMOクリック証券の口座開設をしましょう。
DMM FX:シンプルなチャートで分析しやすい!
スマホアプリ DMM FXの特徴
- シンプルな取引画面で快適な取引が可能 FXで勝つためのテクニカル分析
- 11種類のテクニカル指標が使える
- 取引に必要な操作がスマホで完結
- 注文方法が豊富
チャート分析から入出金・取引・マーケット情報の確認まで、取引に必要な操作がスマホで完結します。
シンプルな取引画面になっているので、FX初心者でも快適な取引が可能です。
スマホ版のチャートで11種類のテクニカル指標が使えることも魅力的です。
チャート分析からワンタッチで発注もできる ので、取引チャンスを逃すこともありません。
スマホアプリ DMMFXを利用するためにも、まずはDMM FXの口座開設をしましょう。
SBI FXトレード:ワンクリックで注文から決済まで完結できる!
SBI FXトレードの特徴
- ワンクリックで注文から決済まで完結できる
- シンプルで見やすいチャート
- 横画面で最大4画面まで分割できる
- チャート読み上げ機能を搭載
チャートはシンプルで見やすく、FX初心者でも直感的に操作できることが魅力です。
また、ワンクリックで新規注文から決済注文まで完結するのも魅力的です。
SBI FXトレードアプリを利用するためにも、SBI FXトレードの口座開設をしましょう。
【PC版】FXチャートおすすめサイト3選
FXで勝つためのテクニカル分析 PCはスマホに比べて画面が大きいので、チャート分析がしやすいです。
また、スマホにはない機能がPC版のみに搭載されている場合もあるので、 しっかりチャート分析したい人は、PC版のチャートを使うのがおすすめです。
- GMOクリック証券:初心者でも扱いやすいチャート!
- DMM FX:29種類のテクニカル指標が使える高機能チャート!
- LIGHT FX:高機能分析ツール「Trading View」が利用できる!
GMOクリック証券:初心者でも扱いやすいチャート!
GMOクリック証券(プレミアチャート)の特徴
- チャートを見ながら素早く発注する「スピード注文」機能が搭載
- 38種類のテクニカル指標が使える
- 25種類の多彩な描画オブジェクトに対応
- 最大16分割のチャート表示が可能
GMOクリック証券のプレミアチャートは、初心者でも扱いやすいと評判のチャートです。 FXで勝つためのテクニカル分析
スピード注文機能を使うことで、新規注文から決済注文までをワンクリックで操作することができます。
利用できるテクニカル指標は38種類と豊富で、多彩な分析手法にも対応可能です。
また、トレンドラインや水平ラインなど、多彩な描画オブジェクトも用意されているので、チャート分析の機能面で困ることはないでしょう。
複数のチャートを一覧で表示しながら、相場のトレンドを分析するのに最適です。
GMOクリック証券のプレミアチャートが気になる方は、まずGMOクリック証券の口座開設をしましょう。
DMM FX:29種類のテクニカル指標が使える高機能チャート!
DMM FX(プレミアチャート)の特徴
- 29種類のテクニカル指標が使える
- 経済指標情報をスクロール表示
- アラート機能が充実している
- チャートのカスタマイズ性に優れている
次にご紹介するのは、 DMM FXが提供するPC版無料チャート「プレミアチャート」です。
トレンド系15種類、オシレーター系14種類、計29種類のテクニカル指標が使える高機能チャートが特徴です。
アラート機能も充実しており、あらかじめ設定しておいたレートに到達するとポップアップと音声で知らせてくれます。
取引のタイミングを逃す心配もありません。
高精度なチャート分析にも向いているので、 FX初心者から上級者まで幅広いトレーダーにおすすめのチャートです。
プレミアチャートが気になる方は、まずはDMM FXの口座開設をしましょう。
LIGHT FX:高機能分析ツール「Trading View」が利用できる!
LIGHT FX(アドバンスドトレーダー)の特徴
- 分析ツール「Trading View」が利用できる FXで勝つためのテクニカル分析
- 自分にチャート画面をカスタマイズできる
- 20種類のテクニカル指標が利用できる
- 一目で損益状況がわかる
アドバンスドトレーダーは、LIGHT FXが提供するPC版無料チャートです。
アドバンスドトレーダーというチャート以外に、全世界1,500万人以上が利用する分析ツール「Trading View」が利用できます。
Trading Viewを使えば、アドバンスドトレーダーよりも、高度な分析が可能です。
アドバンスドトレーダー | FXで勝つためのテクニカル分析 FXで勝つためのテクニカル分析Trading View | |
テクニカル指標 | 20種類 | 87種類 |
描画オブジェクト | 15種類 | 81種類 |
テクニカル指標や描画オブジェクトの種類が大きく異なるので、 高度な分析をしたい人はTrading Viewを利用することをおすすめします。
アドバンスドトレーダーまたはTrading Viewを利用するためにも、まずはLIGHT FXの口座開設をしましょう。
FXチャートの見方を覚えよう
使用するFXチャートが決まったら、さっそくFXチャートの見方を覚えましょう。 FXで勝つためのテクニカル分析
FXチャートの見方を覚えて実践してみましょう。
- 通貨ペアと時間軸の設定
- ローソク足の見方
- 移動平均線の見方
- トレンドラインの見方
通貨ペアと時間軸の設定
まずは、通貨ペアと時間軸の設定です。
FXは2つの通貨の組み合わせを通貨ペアと言います。 米ドルと日本円なら「米ドル/円」、ユーロと米ドルなら「ユーロ/米ドル」のように表します。
FX初心者は、値動きが安定している米ドル円(USD/JPY)やユーロ円(EUR/JPY)がおすすめです。
FX初心者には、1時間足や4時間足がおすすめです。
1分足や5分足は値動きが早くて、落ち着いて分析することができません。
ローソク足の見方
ローソク足とは為替相場の値動きを示す指標で、チャート分析の基礎です。
現在は世界中で使われており、 チャート分析にローソク足は欠かせない指標の1つです。
- 始値:期間開始時の価格
- 終値:期間終了時の価格
- 高値:期間中で最も高い価格
- 安値:期間中で最も安い価格
始値よりも終値が高いローソク足を「陽線」、始値よりも終値が低いローソク足を「陰線」と言います。
また、 ローソク足から上下に飛び出した線は「ひげ」と呼ばれ、期間中の高値と安値を示します。
移動平均線の見方
移動平均線は一定期間の価格から平均値を算出して、それを折れ線グラフにしたものです。
最も有名なインジケーター であり、FX初心者から上級者まで幅広いトレーダーに人気があります。
移動平均線は線の向きや傾きでトレンドの方向性や強さを分析します。
- 移動平均線が上向き:相場が上昇傾向
- 移動平均線が下向き:相場が下降傾向
- 移動平均線の傾きが大きい:強いトレンド
- 移動平均線の傾きが小さい:弱いトレンド・レンジ相場
複数の移動平均線を組み合わせることで、トレンド発生のタイミングを察知することも可能です。
トレンドラインの見方
トレンドラインとはトレンドに従って斜めに引くラインです。 FXで勝つためのテクニカル分析
名前の通り、 トレンド相場で用いられる指標で、トレンドの方向性や強さを把握することができます。
チャートが上昇トレンドを形成している場合は安値同士を結び、チャートが下降トレンドを形成している場合は、高値同士を結びます。
トレンドラインを引くことで、現在の相場状況を簡単に把握することができます。
FXチャートでテクニカル分析をしてみよう
FXで利益を出していくにはテクニカル分析が欠かせません。
テクニカル指標には、大きくトレンド系とオシレーター系の2つがあります。
トレンド系指標
トレンド系とは、トレンドの方向性や強さを分析する指標です。
移動平均線
移動平均線は一定期間の価格から平均値を算出して、それを折れ線グラフにしたものです。
1本の移動平均線だけでも分析は可能ですが、一般的には複数の移動平均線を組み合わせて使用します。
最も有名な使い方は、 2本の移動平均線を使ったゴールデンクロスとデッドクロスです。
- ゴールデンクロス:短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に抜ける
- デッドクロス:短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に抜ける
基本的に ゴールデンクロスは上昇トレンドの兆し、デッドクロスは下降トレンドの兆しと判断します。
一目均衡表
一目均衡表は5つの線から構成されているトレンド系指標です。
指標がたくさんあり複雑に思われがちですが、使い方はシンプルなのでFX初心者でも使いこなしやすいです。
ローソク足が雲の上に抜けると上昇トレンド、下に抜けると下降トレンドと判断します。
一目均衡表を構成する5つの線全てを見なくても、雲とローソク足だけを見れば簡単にチャート分析ができます。
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは上下バンドの向きや幅から相場を分析するトレンド系指標です。
バンドの幅が狭いところから広がったときがトレンドが発生したと判断します。
オシレーター系指標
オシレーター系とは、相場の買われすぎ・売られすぎを分析する指標です。
MACDとは、2つの移動平均線を使用して買われすぎ・売られすぎを判断する指標です。
基準となる「MACD(緑)」が「シグナル(オレンジ)」を上から下に抜けたときはデッドクロス発生で、買われすぎ水準にあることを示しています。
逆に、基準となる「MACD(緑)」が「シグナル(オレンジ)」を下から上に抜けたときはゴールデンクロス発生で、売られすぎ水準にあると判断するのです。
RSIとは、相場の買われすぎ・売られすぎを判断するための指標です。
RSIが70%以上で買われすぎ・30%以下で売られすぎ と判断するのが一般的です。
買われすぎ水準では「売り注文」、売られすぎ水準では「買い注文」という逆張りで使用することが多いです。
ストキャスティクス
ストキャスティクスとは一定期間の高値と安値を活用して、現状が買われすぎなのか・売られすぎなのかを判断するテクニカル指標です。
ストキャスティクスが80%以上で買われすぎ・20%以下で売られすぎと判断するのが一般的です。
RSIと同様、買われすぎ水準では「売り注文」、売られすぎ水準では「買い注文」という逆張りで使用することが多いです。
FXチャートに関するよくあるQ&A
- 専門用語はどこで勉強すれば良いですか?
- 本気でFXをやるなら有料チャートの方が良いですか?
専門用語はどこで勉強すれば良いですか?
専門用語は、それぞれのアプリ・公式サイトの用語解説ページにて勉強できます。
さらに深く勉強したい場合は、FXに関する本で勉強するのもおすすめです。
本気でFXをやるなら有料チャートの方が良いですか?
本気でFXをやる方でも 初心者の内は無料チャートで十分でしょう。
無料チャートと有料チャートの基本的な違いは、利用できるテクニカル指標や描画ツールの種類です。
どうしても有料チャートの機能を使いたい人以外は、無料チャートで十分です。
無料のFXチャートおすすめ7選 まとめ
中には有料のチャートもありますが、無料のチャートでも高精度な分析ができます。
FX業者によってチャートの見やすさや使いやすさ、機能の充実度が異なるので、口座開設前にしっかり確認しておく必要があります。
コメント